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うえの画像はJRAオリジナル壁紙カレンダーの2010年3,4月のものです。
サラブレッドの脚がかっこいいですね。お気に入りです。
数年前からレジャーとしても定着しつつある競馬。
けれど女性1人では、まだまだ行きづらいものです。
かくゆう私も赤ちゃんの頃から、日曜日夕方の競馬番組が始まると、大泣きしていたことも忘れて釘づけになって馬が走る姿を見ていたくらいですが、いまだに未経験。
子供のころからいつかいつかと思いつつなかなか実現できずにいます。
ギヤンブルとしての魅力もさるものながら、馬がさっそうと走る姿を観ることができる競馬場。
馬にあった気分で、地元東海地方の競馬場をここで少しまとめてみました。
先日、友達に連れて行ってもらって、電車に乗って中京競馬場に初競馬に行ってきました。
やっぱり、圧倒的に男性が多いですが、ちらほら女性の方も、夫婦やカップルで来ていました。
子供連れの家族も結構いたのに驚きました。
みなさん、白い新聞を手にして、赤ペンを持って見えるんです。
初めて見る私には、とても不思議な光景でした。
友達が、馬を見に行くよと言って、建物から別の場所へ移動したので、はぐれないように一生懸命ついていったのですが、
目の前に馬達が小さなトラックをとことこ旗手に手綱を引かれて歩いているではないですが。
こんなに近くでゆっくりと見れる機会はあまりないので、じっくり観察していました。
そこでの感想ですが、馬って綺麗なんです。
TVで見るのとは違いました。実物は、毛並みがつやがあって、美しくて見とれますよ。
それぞれ違ったおしゃれ?もしています。TVで走るところしか見たことがなかった私だったので、気がつかなかったんですが、こんなにも競馬の馬が、気高く美しいとは思いませんでした。
[ ちょっと雑学 ]
「オグリキャップ」
オグリキャップと言えば、競馬を知らない人でも知っている名馬でしょう。
笠松競馬という岐阜の地方競馬場でデビューしましたが、笠松競馬場は、馬が堤防の道を渡って競馬場へ移動したりと、普通見かけないような光景に出くわします。
私もこの堤防を車で走っていて、馬が道を横断している光景を目にしました。
最初はビックリしたのですが、慣れてしまえばなんてことなくなってしまって、普段の光景として、見かけるようになりました。
飛び出し注意のマークの様に「馬に注意」とあります。(笑)
この一般道をあのオグリキャップも通っていんだと思うと、なんともいえない気持ちになります。
2010年7月3日、余生を送っていたオグリキャップが右後ろ足を骨折し、25歳で死亡とTVで放送され、競馬ファンに衝撃を与えました。
骨折で死ぬという事が理解できず、人に聞いたのですが、草食動物は骨折し、横になた状態でずっと居るということが難しいようです。
内臓とか、血管が圧迫されるかたちになり、ストレスもたまり、体調を崩し、死に至ってしまうそうです。
象やキリンも同じように骨折は死を意味するそうです。
野生の草食動物なら、骨折し、横たわった時点で肉食動物に襲われ食べられてしまいますから、自然の摂理なんでしょう。
それはそうと、TVでは死亡とだけ伝えられましたが、オグリキャップは、実は安楽死させられたと聞き、なんとも悲しい気持ちになりました。
あんなに輝かしい功績を残した馬でも、今の医学をもっても、助けてあげることは出来ないんですね…。
オグリキャップの生涯がどんなものだったのかと気になり調べてみると、生まれた時は足に障害があったそうです。
足の矯正をして障害がなくなり、競走馬として育てられてきたそうですがすごくかしこく、人懐っこい馬だったそうですよ!
そこで調教師が諦めていたら世間にオグリキャップというすばらしい競走馬が現れる事がなかったという事ですね。
「ワタリ」
競走馬をよ〜く見てください。タテガミのところにカラーの丸い球がたくさんついているのに気がつきませんか?
土の馬も思い思いのワタリでおしゃれしているんですよ。
TVではあまり気がつかなかったんですが、競馬場にいって、パドックに見に行って、近距離で見ること画でいたとき初めて気がつきました。
ファンからのプレゼントだったり、厩務員さんの手作りだったりで、材質は、毛糸や布製のカラーテープが多いそうです。
それから、たてがみはきれいに編みこんであるんですね〜。
手綱がたてがみに引っかかってしまわないようにらしいです。
「なるほどね〜!!」って思いました。
なんだか、黒人の髪の毛のようなおしゃれだなって思いました。
パドックで馬を見ているとホントにキレイです。ツヤツヤしていて、体の曲線のラインが、美しい。
動物で気品のある動物って、あんまりいないと思うんですが、競馬の馬は、気品があります。
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